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失敗しないキャンプ飯 ダッチオーブンと炭火で作る簡単カレー(8〜10人前)

キャンプで作るカレーキャンプ

スペアリブのお供として大人数で食べられる料理を模索した結果、キャンプで定番のカレーにたどり着いた。今回は家庭の味といった感じで特に捻りはないが安定の味とスペアリブとの相性を重視した。

今回は8人で食べる為、私の愛用している12インチのダッチオーブンが7、8割ほど埋まるように具材を用意しました。大きめのが玉葱5つ、中位のジャガイモ6つ、大きめのにんじんが3つ中辛のゴールデンカレー1箱半。個人的な好みも含めてこの数にしているので、ニンジンが好きな方なんかはニンジンを増やしたりしてもいいです。

なるべくキャンプに行く直前にカットした方が良いでしょう。クーラーボックスの中ならすぐに傷むことはないと思いますが、調理まで時間があると変色する恐れがあります。

スノーピークの焚き火台は頑丈でデカく、炭床があるおかげで調理がしやすいです。

炭火を焚火台にならべその上にダッチオーブンを置きダッチの表面や中の空気があったまって来たら油を少し入れ挽肉を500gほど入れます。挽肉はコストコで売っているものが安くて美味しいです。冷凍保存もできるので何かと役に立ちます。鍋底の焦げつかないように軽く動かしながら火を通していきます。ある程度日が通ってくると油が出的ます。そこまでくるとそう簡単に焦げることはないので蓋をして数分放置でいいです。時折様子を見てひっくり返したりしてしっかりと火を通していきましょう。

このダッチオーブンは足がついているので直接炭の上に置いても安定感を損ねることはないです。

肉に火が通ったら玉ねぎを入れ、蓋をしてしんなりしてきたら次にニンジンを入れ具を軽くかき混ぜます。

ニンジンを入れてから5分ほど経ったところでジャガイモを入れ、また蓋をじゃがいもが柔らかくなるのを待ちます。

しばらく蓋をして、じゃがいもが箸で解せるくらい柔らかくなったら野菜が浸かりきるまで水を入れます。入れた水が沸騰して蓋の間から湯気が出るまで待ちます。

完全に沸騰し湯気が出てきたら火から外し、カレールーを一箱半真ん中に突っ込み3〜5分ほど適当に放置しておきます。時間が経ったらカレールーと具を丁寧にかき混ぜる。

強く混ぜると具材がすべて溶けて食感が弱くなります。逆にじゃがいもが大きいときなどはガツガツ混せると崩れて余分な分はカレーに溶けていくので具の様子を見て工夫してみてください。

お玉で外側から内側に内側から外側にかき混ぜます。混ざり切りとろみが出てルーがすべて溶け切ったら完成。あとは味見をして薄ければルーを、濃ければ水を入れて調整してみてください。蜂蜜や、牛乳などを足しても味がまろやかになって美味しいかも…?

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