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まるでダッチオーブン!?なんでも作れるLodgeの万能コンボクッカー(1〜4人用)

キャンプ
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コンボクッカーって何?

鍋とフライパン一体型の鋳鉄製調理器具

煮る、焼く、蒸す、揚げる、炊く、炒める、燻す、どんな調理も可能な万能鍋です。

これの一番の特徴は、鍋とフライパンがワンセットになっていてそれぞれがふたの役割を果たすということ。つまり、鍋として使うときは上にフライパンが被さり蓋に。フライパンを使う時は上に鍋がかぶさって蓋になる。一台二役の為料理の幅が数十通りに増えるわけです。

車中泊や、プチキャンプをする際にはメインに。BBQや泊まりでキャンプをするときにはダッチオーブンをメインに使いコンボクッカーをサブとして使い分けるちょうど良いサイズ。

ダッチオーブンほど大きくなくて重さもマシなので使い勝手がいい、このコンボクッカーがあれば大抵の料理は作れるし大抵の問題は解決する。作りたい料理に関してはほぼノーと言わせない頼もしさがあります。

ダッチオーブンと同じ鋳鉄製

ダッチオーブンの様に何でもできる調理器具です。鋳鉄の最大の特徴は、熱をゆっくりじっくり伝えること。素材への火の当たりが柔らかくじっくりとむらなく加熱でき、旨味をぎゅっと凝縮しながら調理できます。

鉄なのでそこそこ重みがありますが、蓄熱性と熱伝導性に優れていて米を炊けば中ふっくら外はおこげが。上に炭を置く事ができるからこそ均等に、綺麗に火を通す事ができます。ここら辺もダッツオーブンと同じです。

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何が作れる?

作れる料理は無数

基本的にほんとなんでも作れます。唐揚げ、餃子、スパニッシュオムレツ、ご飯、ビビンバ、肉まん、パン、アヒージョ、ガレット…と言うように作れる調理を全てあげたらキリがないです。

蓋があるおかげでロストル(網)の上に肉まんを置いて、水を底で沸騰させて蒸気により冷凍の肉まんもほかほかに調理できます。

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良い点、悪い点

デメリット

デメリットとしては手入れが面倒です。錆に弱く、急な温度変化に弱い。手入れは慣れればさほど大変では無いですが少しだけ面倒。ただダッチオーブンに比べると大きくもないし、鍋とフライパンに分けて洗えるから全然楽です。まとめると、重い、手入れが面倒、くらいですね。

メリット

良いところをいくつか挙げてみます。手入れに関して面倒と記述しましたが、料理によっては洗う必要がないこともあります。洗うにしても百均に売っている金タワシで水を流しながら擦るだけでよかったりもします。それだけで無駄な汚れは基本的に落ちる。頑固汚れなどで苦労することはほぼないです。衝撃には弱いですが、耐久性が高く何年使っても寿命になりません。

そして使えば使うほど表面に油が蓄積して、成長して性能が上がる。見た目にも風格が出てきて愛着も強くなる。ダッチオーブンと並ぶ性能を持ちながらサイズは大きすぎず小さすぎない本当にちょうどいいサイズ。

こんな人におすすめ!

ダッチオーブンが欲しいけど大きすぎる、または持っているけど何かもう一品作れる物が欲しい人。一つのものを丁寧に育てながら何年も使いたい人。とりあえずなんでも作れる調理器具が欲しい人。

おすすめできない人!

逆にお勧めできないのは、重い道具は使いたくない人。ソロキャンや自転車などでなるべく軽量且つコンパクトな装備を使いたい人には邪魔ですよね。あとは手入れが面倒な人、使い終えるごとにしっかり手入れしてあげないとあっという間に劣化してしまいます。

まとめ

キャンプ道具は一長一短。便利であればその裏には手間がある。非日常、不便さなんかを楽しむのがキャンプだと思うので、私的にはこういった道具がキャンプをより一層楽しくしてくれると思うんですけどね笑

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