今回は4泊5日の日程でタイを訪れました。
到着した初日は土曜日。チャトゥチャック市場は週末限定で開催されるため、この日と翌日を逃すと今回の旅行では訪れることができません。
タイの様子もまだ分からないまま、一人旅初日から最優先でチャトゥチャック市場へ向かいました。
バンコクで最も有名なマーケットで、古着も多いと聞いていたため、緊張しながらも期待を膨らませていました。

チャトゥチャック市場とは
正式名称は「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」(Chatuchak Weekend Market)名前の通り週末限定のマーケットです。金曜日は夕方から夜にかけてやっていますが、土日に向けての品出しなどで営業しているお店は少なめです。
ただ、一部営業しているお店もありみれるものは少ないものの日が暮れて涼しく人の少ない快適なチャトゥチャック市場を楽しむことが可能となっています。
土日は朝から夜までやっていますが、メインは日中です。早い時間や遅い時間の方が気温は快適ですがお店はまだ空いていない事が多いです。
駅は2路線あり、BTSスクンビット線「Mo Chit駅」、MRTブルーライン「Kamphaeng Phet駅」のどちらからでもアクセスできます。
実際に歩いて感じた雰囲気
観光客がとても多い
チャトゥチャック市場へ着いて最初に感じたのは、人の多さでした。
現地の人もいましたが、それ以上に世界中から集まった観光客の姿が目立ちます。
私はもう少しローカルな市場を想像していましたが、実際は観光地としても非常に人気が高く、タイへ来たことを実感するような活気がありました。
そして想像以上だったのが暑さです。市場全体はほとんど屋外で、通路には屋根があり日陰になっていますが、それでも歩いているだけで汗が止まりません。周辺には大型ショッピングモールがいくつかあるため、何度か涼みに避難しながら市場を回りました。
最初はこの市場で「古着も雑貨も何でも揃いそうだな」とワクワクしていましたが、歩き進めるにつれて少しずつ印象が変わっていきました。
確かにタイらしいお土産や古着など様々な商品が並んでいましたが、思っていた以上に観光客向けの価格設定のお店が多く、私が想像していたローカル市場とは少し違っていました。
観光地としては非常に魅力的で、初めてタイを訪れる人にはおすすめできる市場です。
ただ、古着を仕入れる目的で訪れていた私にとっては、期待していた雰囲気とは少し違うと感じたのが正直な感想でした。
気になる商品もいくつかありましたが、一人旅初日ということもあり、英語で値段を聞くことすら少しためらってしまいました。
「どうせ観光地価格で高いだろう」と勝手に思い込み、そのまま通り過ぎてしまったお店もあります。
今思えば、一度くらい値段を聞いてみれば良かったと後悔しています。
市場は広く迷いやすい
チャトゥチャック市場は非常に広く、通路も入り組んでいます。
一度中へ入り込むと四方八方に道が分かれており、歩いているうちに現在地や「さっき通った場所」が分からなくなることが何度もありました。
さらに、同じようなジャンルのお店が並んでいるエリアも多く、気が付くと同じ場所を歩いているような感覚になることもあります。

一方で意外だったのは、人が多いにもかかわらずスマートフォンの電波は非常に安定していたことです。
Googleマップなどで現在地を確認しながら歩けば、自分がどのあたりにいるのかすぐに把握できます。
特に目的のお店がある場合や、駅へ戻る際は地図を活用しながら回ることをおすすめします。
また、古着店も基本的にはまとまっていますが、市場内に点在しているお店もあるので、古着を目的に訪れる場合も市場全体を見る必要があります。
暑さは想像以上
タイの暑さは気温だけでなく湿度も非常に高く、日陰にいても汗が止まりません。日向へ出ると数分歩いただけで汗が吹き出すほどでした。
屋台で冷たいジュースなどが売っているので、冷たいものをこまめに摂取しながら歩くとかなり暑さを和らげる事がで着るのでおすすめです。

有難いことにチャトゥチャック市場の周辺には大型ショッピングモールがいくつかあり、暑くなったら冷房の効いた館内で休憩できます。最上階にはフードコートもあるため、快適な環境で食事をすることも可能です。

また、市場内のトイレは少し見つけにくく、利用料金として5バーツが必要です。小銭を用意しておく必要があり、清潔さもショッピングモールには及びません。
そのため、休憩も兼ねてショッピングモール内の無料で綺麗なトイレを利用する方が快適だと感じました。
今回私は一人旅の初日ということもあり、誰かと会話する機会はほとんどありませんでしたが観光客の多いエリアだけあって、チャトゥチャック市場やショッピングモールでは簡単な英語で十分やり取りできました。
売っていたもの
チャトゥチャック市場では、古着だけでなく様々なジャンルのお店が並んでいました。
タイで幸運の象徴とされるゾウ柄のズボンやワンピース、ブランドバッグ、手作りの刺繍バッグやクッション、雑貨、食器など、お土産から日用品まで幅広く販売されています。

飲食店や屋台も充実しており、買い物だけでなく食べ歩きを楽しんでいる観光客も多く見かけました。
また、日本語が書かれたTシャツやタンクトップなども販売されており、日本人なら思わず目を引かれるような商品もありました。
全体としては「古着市場」というより、タイらしい雑貨やファッション、お土産まで何でも揃う巨大マーケットという印象です。
チャトゥチャック市場では値段交渉ができるお店も多くあります。
英語が得意でなくても数字や電卓を使ってやり取りできる場面が多いため、気になる商品があれば一度価格を聞いてみることをおすすめします。ただし、無理な値切り交渉は避け、お互いが気持ちよく取引できるよう心掛けることが大切です。
古着目線で感じたこと
古着店の多くは、服がぎっしりと吊り下げられた小さなお店でした。店内もそれほど広くなく、店主との距離も近いため、一人旅初日の私には少し入りづらく感じました。気になる商品はありましたが、値札が付いていないものも多く、英語で値段を聞くことをためらってしまいました。

他の商品で値札が付いているものを見ると、自分が想像していたより価格は高めでした。その印象から、「値札のない商品もきっと高いだろう」と思い込み、値段を聞くことをためらってしまいました。
後日他のマーケットで聞いたところ思っていたよりも安く提示されたので、尚更後悔しました。
チャトゥチャック市場は観光地として非常に楽しい場所でしたが、古着を目的に訪れるのであれば、気になった商品は遠慮せず一度値段を聞いてみることをおすすめします。私のように「高そうだから」と決めつけてしまうと、後から少し後悔するかもしれません。
チャトゥチャック市場はこんな人におすすめ
私は一人旅初日ということもあり、チャトゥチャック市場では結局何も購入せずに市場を後にしました。
しかし、それはチャトゥチャック市場に魅力がなかったからではありません。
当時はタイの相場も分からず、英語で値段を聞くことにも慣れていなかったため、気になる商品があっても積極的に声を掛けることができませんでした。
今振り返ると、一度くらい値段を聞いてみれば良かったと思っています。
チャトゥチャック市場は初めてタイを訪れる人に特におすすめできるマーケットです。
古着だけでなく、雑貨や洋服、お土産、屋台など幅広いジャンルのお店が並んでおり、タイらしい雰囲気を十分に楽しめます。
また、観光客が非常に多いため、英語も比較的通じやすく、ローカル市場よりも安心して買い物ができると感じました。
まとめ
初日に訪れたこともあり、緊張して思うように買い物を楽しめなかった部分もありました。
それでもチャトゥチャック市場を歩いたことで、タイの雰囲気や一人旅にもかなり慣れることができ、その後の市場巡りや移動もスムーズになりました。
結果的には、初日に訪れて本当に良かったと思っています。
古着だけでなく、雑貨や飲食店、屋台など様々なお店が並び、タイらしい活気を十分に感じられる市場でした。
また、観光客が多いため英語も比較的通じやすく、初めてタイを訪れる人でも安心して楽しめる、おすすめのマーケットです。
チャトゥチャック市場を歩いたことで、タイの雰囲気や一人旅にも少しずつ慣れることができました。
翌日からは、さらにローカル色の強い市場を巡ります。
最初に向かったのが、古着好きの間でも有名なパタヴィコーン市場です。
→▶︎パタヴィコーン市場|ローカルな古着市場を詳しく紹介

