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読書が苦手だった私が本好きになれたマスカレードシリーズ著者『東野圭吾』作品おすすめ小説7冊

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読書は人生を豊かにする

読書の効果

読書で頭が良くなると言っている人がいた。さらに読書によって1日6分でストレスが68%も下がるという研究結果も出ているらしい。この話を聞いた頃、私は時間を持て余していた。読書はあまり好きではなかったが、せっかくなら有意義な時間の使い方をしようと思いとりあえず試してみた。

私の実感としては継続して読書をする事により、普段の思考力や語彙力が向上した。更に寝る前の1〜2時間に読書をすると格段に睡眠の質が上がる。普段は寝つきが悪い私が集中して読書をした日にはいい睡眠が取れる。ストレスの減少は何となく減っているかな程度であまり実感はないが、読書による脳のリラックス効果は実感がある。

東野圭吾作品の魅力

最初の方はどんな本を読んでいいか分からず適当なものを買ってみたが内容に面白さを感じられず読書を楽しむことは出来なかった。そこで有名な本を読んで見ようと思い目についたのが東野圭吾のマスカレードホテルだった。

今までの本はただ読むだけだった。だが東野圭吾の作品は、実際に起きた事を明確に記されているかの様な文章力で物語に惹かれていく。さらに読んでいくうちにまるで自分が体験している様な、第三者目線で見ている様なリアリティ感に包まれる。そして読み終えた時には何とも言えない達成感と消失感がじんわり広がりその一冊が自分の中に吸収される。

小説とはこれ程面白いものだったのか、こんなに人生を豊かにしてくれるものなのかと思わせてくれる。そんな素晴らしい東野圭吾の作品を紹介していきます。

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東野圭吾作品7選

マスカレード・ホテル

まずは私が本を読む習慣を身につけるきっかけになった一冊です。

マスカレードシリーズの一作目マスカレード・ホテル

舞台は高級ホテル。何でもテキパキとこなす生粋の女性ホテルマンと潜入操作で配属された刑事が、不満を持ちながら名コンビとして徐々に息が合ってくる。二人のやり取りが癖になって読む手が止まりません。

文字だけなのに人物像や風景などが頭に浮かんできて、まるで自分が体験しているかのようでどんどん物語の中にのめり込んでいきます。他の物語よりも格段に読みやすく、どハマりする一冊です。どんな本を読んだら良いのか、次は何を読もうか迷っている方にはぜひ読んでいただきたいです。

こちらは2019年1月に映画化されていますが、まだ見ていないなら小説を先に読むべきです。映画の物語とは全然別物です。映画よりも内容が濃く、ラスト物語が動き出した時の興奮がたまりません。絶対に読むべき一冊です。

マスカレード・イブ

シリーズ第二作目マスカレード・イブページ数は少なめ。

マスカレード・ホテルの名コンビがまだ出会う前の話で、マスカレード・ナイトの前に読んでおきたい一冊です。この短編で二人の過去が知る事ができて、次の物語を読む時の期待値が跳ね上がり、より一層楽しんで読み切ることができます。シリーズの一冊ずつが大きな意味を持っていて、読む度に物語に没入していきます。

マスカレード・ナイト

シリーズ三作目マスカレード・ナイト シリーズの中で最もページ数が多く読み応えは抜群。

映画化されていますが、先にこちらを読んでから見ることをお勧めします。映画と本とでは内容のボリュームが段違いです。読んで読んで読み進めて最後にすべてが明らかになるといった、本ならではのまどろっこしさがより一層物語を面白くします。

あの名コンビが再び見ることができます。それだけでワクワクが止まりません。ページ数が多いですがマスカレード・ホテルを読破しているなら時間はかかりますが余裕で読み切れます。内容が面白いのでスラスラ読み進められます。読み終えた時、私はあまりの衝撃に体が震えました。こんなに面白い本があるのかと。シリーズ最後にして最高傑作。とりあえずこのシリーズは確実に読むべきです。恐ろしい程に面白いです。

ラプラスの魔女

ラプラスの魔女2018年に映画化、題名の通りラプラスの悪魔にちなんだ内容になっています。

物理法則や科学などの少し小難しい話などが出て来ますが比較的読みやすい文脈で、意外とあっさり読み切ってしまいます。これまた物語中盤あたりからどんどん話が加速していき、だんだんと物語の全容が見えてきます。まるで自分が体験しているかの様な臨場感は流石としか言いようがありません。ページ数は多くもないですが少なくもない丁度良いボリューム感で、シリーズ作品ではない為サクッと読めます。ただ読書の習慣をつける一冊目には少し難しい内容かも知れません。

私はマスカレードシリーズを読んだ後にラプラスの魔女を読み、東野圭吾の小説の面白さに絶対的な信頼が出来ました。

白鳥とコウモリ

2021年に発売された白鳥とコウモリ現時点での東野圭吾作品最新作。

本自体は分厚いですが、文字が大きいため読みやすいです。ゆっくりとした出だしで最初は若干の退屈がありましたが、読みやすい文章で飽きることはなかったです。物語中盤を過ぎた頃からやっと物語が動き出します。物語が動き出してからは、とんとん拍子で話が進んで行きあっという間に最後まで読み切ってしまいます。とても読みやすい文脈でシリーズ作品でもない為、読書の習慣がない方が読み始める一作目としてもおすすめできます。

読みやすい文脈であっという間に読破してしまいますが、まるで誰かの一生を頭に叩き込まれたかのようなリアリティと内容の濃さを持ち合わせています。分厚い分、読み終えた時の達成感と喪失感が強くあります。

値段が少し高いので、図書館で借りてでも一度は読んでいただきたい一冊です。マスカレードシリーズの次にお薦めです。

白夜行

白夜行2006年にドラマ化、さらに2011年には映画化されている。

話がいろんな人物視点で入れ替わり、時代も移り変りながらスロウスタートで物語が進んでいき、数年越しに話が繋がったりして少しずつ展開が早まっていく。結構難しい内容でバブル景気の始まりから終わりまで描かれている。昔の内容のためその頃の時代風景なんかも知ることができる。内容が難しい分、様々なことを知ることができる。こちらは東野圭吾作品としては珍しいダークな作品となっていて、奥が深く私にはその面白さを半分程度しか理解する事ができなかった。

もっと読書を積み重ねた時にもう一度読み直したい一冊。頭の良い人や、読書を積み重ねてきた人にはかなり面白い作品なのかも知れない。

幻夜

幻夜2010年にWOWOWでドラマ化。

シリーズにはなっていませんが、白夜行のストーリーを連想させられる続編です。白夜行と同じようなストーリ構成で内容も難しいです。どこまでもダークな犯罪サスペンス。まさかの展開の連続で、大きな謎と小さな謎が少しずつ積み重なっていき、少しずつ明かされていきながらストーリが進んでいく。読者が「謎の答え」を想像しながら読み進められるのはさすが東野圭吾だと思います。悪夢を見ているかのような内容がぎゅっと詰まった一冊です。

小説を読みなれていない方には難しい内容ですが、小説好きな方や、サスペンス系が好きな方にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

最後に

以上が私の読んできた東野圭吾作品でした。

マスカレードシリーズは一冊読み終える度に衝撃がすごく、特にマスカレードナイトまで読みきった時には何とも言えない感動の渦のようなものが体中を駆け巡っていました。読書とはこんなに面白いものなのかと思わせてくれる素晴らしい作品の数々、ぜひ読破して行ってください。

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