高ボッチ高原は車中泊できる?駐車場・夜の雰囲気・注意点を実体験で紹介

車中泊

この記事では、高ボッチ高原で車中泊した体験をもとに、駐車場の様子、星空・夜景の見え方、夜の雰囲気、注意点を紹介します。

高ボッチ高原で車中泊をした目的

今回は、6月の新月の日に星空を見る目的で高ボッチ高原へ向かいました。

新月の時期は月明かりが少なく、晴れていれば綺麗な星空が見えやすい条件になります。高ボッチ高原は標高も高く、周囲の明かりも少ないため、星空を見る場所としても期待できる場所だと感じました。

夜の高ボッチ高原へ向かう山道

高ボッチ高原へ向かう道は、想像以上に狭く、急なカーブが続く山道でした。

夜に走ると、自分の車のヘッドライトが照らしている範囲以外はほとんど見えません。道中はカーブが続き、真横の様子や少し先の道の状況が分かりにくいため、初めて夜に向かう場合はかなり慎重に運転する必要があります。

私が行った時は周囲は木々に囲まれており、街灯もなく、夜22時ごろだったこともあり走っている間に他の車の明かりを見ることもありませんでした。

高ボッチ高原へ夜に向かう場合は、明るい時間帯に一度道の雰囲気を確認しておくと安心です。

高ボッチ高原の駐車場に到着

しばらく山道を登っていくと、ようやく視界が開けた場所に出ました。標高が高いこともあり、車を降りると冷えて新鮮な空気になっていました。あたりは真っ暗でしたが街中では味わえない静けさがありました。

到着した場所は広い駐車場のようになっていましたが、周囲に車は一台もありませんでした。広い場所に一人だけでいると静かすぎる分、少し怖さもあります。

車のライトで周囲を照らしてみると、近くに鹿が二匹いました。山の方へ行くと鹿を見かけることは多いですが、真っ暗な中で突然見えたので少し驚きました。

せっかくここまで来たので、GoProで夜の様子を撮影することにしました。ただ、暗い場所で撮影するには車のライトを消す必要があります。ライトを消すと本当に何も見えなくなり、一人で暗闇の中にいる感覚が一層に強くなりました。

正直かなり怖さはありましたが、せっかく高ボッチ高原まで来たからには写真だけでも残しておきたいと思い、できるだけ短時間で撮影を済ませました。

星写真2枚

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星空の写真を撮り終えたあと、人気のない暗い場所に長時間一人でいるのは精神的にきつく、正直このまま帰ろうかとも思いました。

ただ、まだ星空しか見ておらず、高ボッチ高原から見える夜景を確認していないことに気づきました。事前に調べたときには、夜景がきれいに見える場所として紹介されていて、条件が良ければ遠くに富士山が見えることもあるようでした。

せっかくここまで来たので、すぐに帰るのではなく、夜景が見える場所まで少し移動してみることにしました。

夜景を見るために展望台へ移動

標高の高さを感じる澄んだ空気と、空に広がる星空には十分満足していました。

ただ、夜の高ボッチ高原周辺は想像以上に暗く、むやみに走り出すのは少し不安があります。目的地までの距離が分からないまま進んでしまうと、途中で引き返しにくくなることもあります。

そのため、移動する前に携帯のマップで展望台までの距離を確認しました。幸い、展望台はすぐ近くにあることが分かったので、周囲に注意しながら向かうことにしました。

少し進むと、すぐに展望台付近へ到着しました。驚いたことに、そこには車が4台ほど停まっていました。

それまでいた場所にはほとんど人の気配がなかったため、暗い山の中で他の車や人の存在を感じられたことにかなり安心しました。もしかすると、高ボッチ高原で夜景を見る場合はこちらの展望台周辺がメインの場所だったのかもしれません。

高ボッチ高原で車中泊はできる?実際に行って感じたこと

高ボッチ高原で車中泊できるかどうかについては、実際に行ってみた感覚では、条件としては可能そうだと感じました。

駐車場や展望台周辺には車を停められるスペースがあり、場所によっては他の車も数台停まっていました。完全に人の気配がない場所ではなかったので、車中泊候補地として考えることはできると思います。

ただし、夜の高ボッチ高原は想像以上に暗く、周囲の様子が分かりにくい場所でした。自分が最初に到着した場所には車が一台もなく、真っ暗な中に一人でいると、かなり不安を感じました。

そのため、条件だけを見れば車中泊できそうな場所ではありましたが、今回は無理に泊まることはしませんでした。特に初めて夜に訪れる場合や、一人で車中泊する場合は、明るい時間帯に到着して周囲の雰囲気を確認しておく方が安心です。

高ボッチ高原は星空や夜景を楽しめる魅力的な場所ですが、夜の暗さや静けさも強く感じる場所です。車中泊を考えている場合は、防寒対策だけでなく、安心して過ごせるかどうかも含めて判断した方が良いと感じました。

星空と夜景の見え方

展望台付近に車を停めて外に出ると、遠くの街明かりが下の方に広がっていました。

高ボッチ高原では、頭上に広がる星空と、眼下に見える夜景を同時に楽しむことができます。これまで夜景がきれいな場所に行ったことはありましたが、星空と夜景が一緒に見えるこのロケーションは初めてでした。

空気は冷たく、パーカーを着ているだけでは少し寒いくらいでした。それでも、その冷えた空気や静かな雰囲気が、より特別な景色に感じさせてくれます。

夜景だけで見れば、ほかにもきれいな場所はあるかもしれません。ただ、高ボッチ高原のように、星空と夜景を同時に楽しめる場所はなかなか多くないと思います。

真っ暗な山道を登ってきた不安もありましたが、実際にこの景色を見た瞬間、来てよかったと感じました。

街と星空

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後々になって思い出した。すっかり忘れていたが、富士山はいったいどこにあったのだろうか。撮影スポットはここじゃなかったのかもしれない。またいつか来るその時に確認してみようと思う。

高ボッチ高原で車中泊する時の注意点

夜は人も少なく野生動物にも注意

高ボッチ高原は自然に囲まれた場所なので、夜は野生動物にも注意が必要です。

実際に訪れたときも、駐車場周辺では鹿を見かけました。さらに帰り道では、道路上を歩いている猫の姿もありました。

暗い山道では、動物が急に視界に入ることもあります。夜に運転する場合はスピードを出しすぎず、動物が出てくる可能性も考えながら慎重に走ることが大切です。

また、車中泊をする場合は、食べ物やゴミを外に出したままにしないよう注意した方が安心です。静かな場所だからこそ、周囲が自然の中であることも意識しておく必要があります。

夜の山道は暗く道幅も狭い

高ボッチ高原へ向かう山道は、夜になるとかなり暗くなります。

街灯は少なく、自分の車のヘッドライトが照らしている範囲以外はほとんど見えません。道中はカーブも多く、場所によっては道幅が狭く感じるところもあるため、夜に向かう場合は慎重に運転する必要があります。

また、山の中なので鹿などの野生動物が出てくる可能性もあります。実際に訪れたときも、車のライトで周囲を照らすと鹿の姿が見えました。暗い中で急に動物が見えると驚くので、スピードを出しすぎず、周囲に注意しながら走ることが大切です。

特に初めて行く場合は、周囲の様子や道の雰囲気が分かりにくいので、できれば明るい時間帯に到着しておくと安心です。

動画

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駐車場は広く夜はかなり静か

高ボッチ高原の駐車場や展望台周辺には、車を停められるスペースがありました。

ただ、夜はかなり静かで、場所によっては他の車がまったくいないこともあります。実際に最初に到着した場所では周囲に車がなく、真っ暗な中で一人で過ごすには少し不安を感じました。

静かな環境は車中泊には向いているようにも思えますが、一人で夜を過ごす場合は、安心して休めるかどうかも大切です。初めて行く場合は、明るい時間帯に駐車場や周辺の雰囲気を確認しておくと安心だと思います。

標高が高く夜は冷え込みやすい

高ボッチ高原は標高が高いため、夜は想像以上に冷え込みます。

訪れたのは6月でしたが、夜に外へ出るとパーカーを着ているだけでは少し寒く感じました。星空や夜景をゆっくり見たい場合は、季節に関係なく羽織れる上着を用意しておいた方が安心です。

特に車中泊を考えている場合は、夜の冷え込みに備えて、防寒着や毛布などを準備しておくと過ごしやすくなると思います。

朝日は眩しく6月でも車内は暑くなりやすい

また、6月でも朝日が出てくると、車内は一気に明るくなり、暑さも感じやすくなります。

標高が高い場所なので夜は冷え込みますが、日が昇ると車内の温度は上がりやすく、眩しさで目が覚めることもあります。高ボッチ高原で車中泊をする場合は、防寒対策だけでなく、朝日対策としてサンシェードやアイマスクも用意しておくと安心です。

帰り道もまたなかなかにきつい山道だった。下っている途中は鹿を何匹か見たのと尻尾だけしか見えなかったのだが草の中にアライグマのような模様をした動物が見えた。それと二匹の子猫がトコトコ目の前を歩いていて可愛らしかったが走って逃げているつもりなのだろうが、とことこ道路を進んでは振り向いてくる。かわいくて愛くるしい姿だが道の端っこに避けてくれないと進めない。

まとめ:高ボッチ高原は星空と夜景が魅力だが、車中泊は準備と判断が必要

高ボッチ高原は、星空と夜景を同時に楽しめる魅力的な場所でした。

6月の新月の日に訪れましたが、空にはきれいな星が広がり、展望台からは遠くの街明かりも見ることができました。夜の冷えた空気や静かな雰囲気も含めて、普段なかなか味わえない特別な景色だったと思います。

一方で、夜に向かう場合は注意点もあります。高ボッチ高原までの山道は暗く、カーブも多いため、運転に慣れていない人は特に慎重に走る必要があります。また、駐車場や周辺はかなり静かで、場所によっては人の気配が少ないため、一人で車中泊するには不安を感じることもあるかもしれません。

実際に行ってみた印象としては、車を停めるスペースはあり、条件的には車中泊候補地として考えられる場所だと感じました。ただし、今回は周囲の暗さや静けさを考えて、無理に車中泊はしませんでした。

高ボッチ高原で車中泊や星空観賞を考えている場合は、防寒対策やライト、食べ物・ゴミの管理をしっかり準備し、できれば明るい時間帯に到着して周囲の雰囲気を確認しておくと安心です。

星空や夜景を目的に行く価値は十分ありますが、夜の山道や現地の静けさも含めて、無理のない範囲で楽しむのが良い場所だと感じました。