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『勝浦坦々麺はらだ』と海を一望『鵜原理想郷』千葉県勝浦観光 

グルメ

勝浦坦々麺の有名店、江ざわに行ったが休業中で食べることが出来ず…GoogleMapを見たときに営業していないと書いてあり予想していたのですぐに調べ直し気になるお店に行ってみた。

次に行ったのが「はらだ」と言うお店でここも勝浦でかなりの有名店。すでにお店の外に人が並んでいて駐車場も結構埋まっていた。既にお昼を過ぎた2時頃なのに席に付けるまで2時間待ちという…。

お昼のピークを外して来たのでまさかそんなに待つと思わず動揺したがこのお店で食べたかったので2時間待つ事にした。

受付に紙とペンが用意されており注文内容、名前、電話番号を書き店員さんに渡すと席が空いたときに電話で連絡をしてもらえる予約システムになっていて、時間が来るまで移動して時間を潰す事ができる。とは言っても席が空いたときにすぐ戻れるくらいの距離でなければならない。ちなみに辛さの注文も出来るので辛いのが得意じゃない場合薄めにしてもらうと良いだろう。

その間、元々行こうと思っていた「鵜原理想郷」に先に行き観光ついでに時間を潰してしまう事にした。鵜原理想郷までは車で約15分ほどで車を無料の駐車場に止めて歩いた。ここら辺の道は車で通るのには狭いところが結構多いので道には気をつけて下さい…。

海岸の上をトンビが5羽くらいが飛び回っている、デカくてかなり迫力があった。そんなトンビを横目に真っ直ぐ道なりに進んでトンネルを抜け坂を上がっていく。(ヒールやブーツなんかだとキツイかも…)10分くらい上がっていくとすぐに黄昏の丘に出た。思っていたよりも結構高く辺りを一望できる。勝浦には何度か来ていたがこんなに景色を堪能できる場所がある事を今まで全く知らず、あるとも思っていなかったので驚いた。

トトロの道のような木に囲まれた脇道があり気になって見にいくと、進んだ先はになっていてかなり危険なので行かないように、、。

海は透き通っていて、周りの断崖絶壁は侵食されなかなか神秘的だ。ここのコースは結構長いようで遠くに人が見えた。ぐるっとまわりたかったが、そろそろ戻らないと自分達の席が空く頃なので戻る事にした。ちなみに鵜原海岸には白い鳥居があって夜に来ると星も見れて綺麗。

途中まで戻ったものの結局潮溜まりに見つけた魚たちが気になって、海の周りをうろうろしていたら電話で席が空いたと連絡を頂いたので急いでお店まで戻って行った。

脇道にお店があるのですが、その道が道路からだとわかりにくいので要注意。一回目は通り過ぎてしまい、二回目も危うく通り過ぎるところでした…。見逃さないよう慎重に通りましょう。

待ちに待った勝浦坦々麺。私は今までこういった辛い食べ物をまともに食べた事がなかったので楽しみだった。

一口食べて驚いた。辛い、熱い、痛い。口の中を火傷するんじゃないかというピリピリ感。みんなラーメンのように麺をすすった。だがあまりの辛さにむせた。その後もしばらくみんなでむせながら食べた。

口の中がヒリヒリしてゆっくりでしか食べられないけどかなり美味かった。辛さの奥に旨味がある。食べ進めると唇は赤くなり少し腫れるし咳が止まらない(笑)

面白いくらい喉や口に刺激が走り熱いのか辛いのかわからなくなった。辛いものならきっと普通なのだろうがテレビでしか見たことがなかったので面白い体験だった。

思っていたよりもちゃんと辛くて食べ続けると汗が出てくる。店員さんが気を遣ってくれて取り皿を出してくれて、冷ましながらだと食べられるようにになった。辛さと熱さがあいまってしまうとすごい刺激になる。食べ終わった頃にはちょっとした達成感がありスッキリした気分になった。地元の食堂みたいな雰囲気があり気さくな店員さんで初の激辛料理良い思い出になった。

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