車で一人旅をするときに、車中泊ができるかどうかは結構大事なポイントだと思います。
自分は ソリオバンディットで旅をしていますが、実際に車中泊をすることもあります。
ソリオは完全なフルフラットになる車ではありませんが、少し工夫すれば大人一人なら問題なく寝ることができます。
今回は、自分が実際にやっているソリオでの車中泊方法を紹介します。
ソリオバンディットのシートをフラットにする方法
自分は次の方法で寝るスペースを作っています。
- 前席のヘッドレストを外す
- 前席を後ろに倒す
- 後部座席にくっつけるようにシートを倒す
こうすると、前席の背もたれ部分は後部座席とほぼフラットになります。
ただし、前席の座面(座る部分)が少し低くなるため、そのままだと段差ができてしまいます。
ブランケットで高さを調整
この段差は、ブランケットを使って調整しています。
自分はマットを持っていないのでブランケットを折りたたんで敷き、低い部分の高さを合わせています。
これだけでもだいぶフラットに近くなり、横になって寝ることができます。
もし車中泊用のマットを持っている場合は、ブランケットで高さを調整した上にマットを敷くとさらに快適になると思います。
寝る向きは頭がトランク側
私の場合は
頭 → トランク側
足 → 前席側
という向きで寝ています。
足をフロント向きにする事で足を伸ばすことができるので、この向きの方が寝やすいです。
身長170cmでちょうど寝られる
私は身長170cmですが、この状態でちょうど横になって寝ることができます。
また、後部座席を少し後ろにスライドさせてトランクスペースを狭くすれば、
さらに5〜10cmほど長さに余裕ができる感じです。
そのため、170cm前後なら問題なく寝られると思います。
実際にソリオで車中泊して感じたこと
1人なら車内の広さは十分
実際に寝てみると、一人で使う分には足をしっかり伸ばすことができ、寝返りも問題なく打てます。
ただし、横幅は基本的に座席一人分ほどしかないため、普段広いベッドで寝ている人には少し窮屈に感じるかもしれません。
また、横幅に余裕がないことで意外と気になったのが掛け布団です。寝るスペース自体は確保できていても、掛け布団を体の横まで回して包まるように使うのが難しく、寒い時期は少し不便に感じました。
それでも、足を伸ばして寝られて寝返りも打てるため、一人で車中泊するスペースとしては十分だと感じています。
ソリオで2人車中泊はできる?
ソリオは大人一人なら問題なく車中泊できますが、2人だと使えるスペースはかなり狭くなります。
運転席側と助手席側でそれぞれ寝るスペースを作るため、二人になったからといって一人あたりの寝床が狭くなるわけではありません。足を伸ばして寝られるスペースはそれぞれ確保できます。
ただし、二人になると問題になるのが荷物の置き場所です。
一人であれば空いている座席やトランクなどに荷物を移動できますが、二人分の寝床を作ると使えるスペースが一気に少なくなります。さらに荷物自体も二人分に増えるため、長期間の旅行や荷物が多い場合は置き場所を考える必要があります。
とはいえ、座席の足元とトランクには多少のスペースがあるので荷物の置き場が全くないわけではありません。
二人で寝ることは十分可能ですが、一人で利用するときと比べると荷物の管理が一番大きな違いだと感じました。
車中泊の目隠しと光対策
車中泊をするときは、窓の目隠しも用意しています。
フロントガラスには、Amazonで購入した折りたたみ式のサンシェードを使っています。
使わないときはコンパクトに畳めるので、車の中でも邪魔にならず便利です。
また、後部座席とトランクの窓には、スモークフィルムを貼っています。
これによって、街灯の光、他の車のライト、朝日、日差しによる熱、などが入りにくくなり、車中泊のときの快適さがかなり上がりました。
完全に真っ暗になるわけではありませんが、外からも見えにくくなるので、車中泊をするときはあるとかなり快適になります。
ソリオ車中泊の良かった点
ソリオで車中泊をしていて特に良いと感じるのが、車内の高さです。
車体が四角く天井も高いため、寝た状態から起き上がっても頭上に十分な余裕があります。車内で体勢を変えたり、前後の座席へ移動したりするときも高さをあまり気にする必要がなく、想像以上に快適です。
また、車体が四角いことで荷物を積みやすいのもメリットです。デッドスペースができにくく、バッグや収納ボックスなども比較的綺麗に並べることができます。
車中泊では寝ている時間だけでなく、着替えや荷物整理など車内で過ごす時間も長いため、この高さと使いやすさは大きなメリットだと感じています。
ソリオで車中泊して不便だった点
一方で、ソリオは車高こそありますが、車体自体はそれほど大きくありません。
一人で必要最低限の荷物を積む程度なら問題ありませんが、荷物が増えてくると車内を圧迫します。
特に夏場はクーラーボックスなど大きな荷物を積むこともあり、寝床を作ると荷物の置き場所に困ることがありました。
そのため、たくさんの荷物を積んで長期間旅をするというより、必要なものをある程度絞って車中泊する方がソリオの良さを活かしやすいと感じています。
まとめ|ソリオは一人なら十二分に車中泊できる
ソリオは完全なフルフラットになる車ではありませんが、シートの倒し方や段差を工夫することで、十分な寝床を作ることができます。
実際に何度も車中泊をしていますが、身長170cmの私なら足を伸ばして寝ることができ、寝返りも問題なく打てます。
特に車内の高さがあるため、起き上がったり荷物を整理したりするときも窮屈さを感じにくく、コンパクトな車体の割には快適に過ごせます。
一方で、横幅や荷物を置けるスペースには限りがあります。特に二人で車中泊する場合や、大きな荷物を積む場合には工夫が必要です。
それでも、普段使いの車を大きく改造することなく、ブランケットなどを使って寝床を整えるだけで車中泊ができるのはソリオの大きな魅力です。
一人で気軽に車中泊を楽しむのであれば、ソリオは十二分に使える車だと感じています。
