福島車中泊旅で星空を撮影|車中泊スポット2ヶ所と観光地4選を紹介

車中泊

この記事では、車中泊旅をしながら福島県内で立ち寄った観光スポット4ヶ所と、実際に車中泊しながらタイムラプスで星空を撮影したスポット2ヶ所を紹介します。
訪れたのは11月上旬の秋の時期で、紅葉と星空の両方を楽しめた旅でした。
駐車場の雰囲気、夜の静けさ、トイレや自販機の有無、車中泊して感じた寒さや注意点などを実体験をもとにまとめています。

※この記事は、実際に訪れた当時の体験をもとに書いています。駐車場の利用ルールや設備状況は変わる可能性があるため、車中泊目的で訪れる場合は現地の案内や最新情報をご確認ください。

福島を秋に車中泊旅して感じたこと

今回福島を訪れたのは11月上旬です。紅葉が残る時期で、五色沼や観音沼森林公園などの観光地はもちろん、車で走っているだけでも秋らしい景色を楽しめました。
山や湖、田畑が広がる風景が多く、移動中にも思わず車を止めたくなるような景色が何度もありました。

福島を車で巡って感じた一番の魅力は、自然の豊かさとスケールの大きさです。夕暮れ時に照らされる街並みや畑、山肌の景色が綺麗で、有名な観光地でなくても印象に残る風景がありました。
夜になると、山道の合間から街の明かりが眼下に広がる場所もあり、道中そのものが夜景スポットのように感じられる場面もありました。

一方で夜はかなり冷え込みやすく、特に山や川などに近い場所ではしっかりとした防寒対策が必要だと感じました。
車中泊旅では自由に移動できる反面、買い出しできる場所やトイレの有無を事前に確認しておくことが大切です。

朝日・星空スポットを探しながら車中泊場所を決めた

福島を旅する前に、朝日や星空が綺麗に見えそうな場所をいくつか調べていました。
ただ、11月上旬という時期もあり、冬季閉鎖されている場所や、次の目的地から離れすぎている場所も多く、予定に合うスポットはなかなか見つかりませんでした。

そのため今回は、次の日の目的地に近づきながら、地図で駐車場や周辺環境を確認し、車中泊できそうな場所を探して車中泊をしました。
実際に泊まってみると、下郷町物産館周辺は道路沿いで安心感があり、秋元湖・中津川渓谷レストハウス周辺は真っ暗で静かなぶん星空が綺麗に見える場所でした。

福島の山側や湖周辺は季節によって通行止めや施設の営業状況が変わることもあるため、車中泊場所を決める時は、現地の案内や最新の道路状況も確認しておくと安心です。

実際に車中泊した福島のスポット2ヶ所

下郷町物産館周辺で車中泊|道路沿いで安心感がある星空スポット

1ヶ所目に車中泊したのは、塔のへつりから車で5分ほどの位置にある、下郷町物産館の駐車場です。駐車場内にはトイレと自販機があり、車中泊するうえで安心感のある場所でした。
夜は車の出入りはほとんどありませんでしたが、道路沿いにあるため多少の交通量はあり完全に人里離れた場所よりも不安は少なかったです。

また、コンビニもすぐ近くにあるのでかなり便利な場所です。
街中に近い雰囲気がありながら、夜には綺麗な星空を見ることができタイムラプス撮影もできました。
朝になると物産館やキッチンカーが動き始めるため、夜の静けさと朝の雰囲気の変化も印象的でした。買い出しもしやすく、福島の車中泊旅では比較的使いやすい場所だと感じました。

朝になると建物に向かって左側のスペースにキッチンカーが数台止まって営業するので、早朝に出発しない場合は建物に向かって右側のスペースを使うといいです。

下郷町物産館での星空

秋元湖・中津川渓谷レストハウス周辺で車中泊|真っ暗で星がよく見える静かな場所

2ヶ所目は、秋元湖・中津川渓谷レストハウス駐車場で車中泊しました。こちらも駐車場内にトイレと自販機がありましたが夜はかなり暗く、車の出入りもほとんどありませんでした。
静かに星空を見たい人には良い環境ですが、周囲が真っ暗で人の気配も少ないため、一人で車中泊する場合は少し不安を感じるかもしれません。

さらに、私が訪れた時は電波が入らなかったため、スマホで地図を確認したり、連絡を取ったりするのが難しい状態でした。
向かう前に地図を保存しておく、家族や知人に行き先を伝えておく、食べ物や飲み物を事前に用意しておくと安心です。私の場合は調理用のガスが切れて夜ご飯が抜きになりました。

その分、周囲は真っ暗で星はかなり見えやすく、タイムラプス撮影には向いている場所だと感じました。
また、少し歩くと川に出られ、秋の時期は紅葉も楽しめます。ただし、近くで買い物をするのは難しく11月上旬でもかなり冷え込んだので、防寒対策はしっかりしておく必要があります。

駐車場から行けるハイキングコース
駐車場から歩いて約10分

福島車中泊旅で訪れた観光スポット4ヶ所

五色沼湖沼群|水面の色と紅葉が印象的な定番スポット

五色沼湖沼群は、福島の中でも特に有名な自然スポットです。紅葉シーズンにはかなりの人が押しかけます。11月上旬に行った際は駐車場がほぼ埋まっていました。

実際に歩いてみると、沼ごとに水の色や雰囲気が違い、秋の紅葉と合わせて見るとかなり綺麗でした。
車中泊旅の途中で立ち寄る場合は、明るい時間にゆっくり歩けるように予定を組むのがおすすめです。写真を撮りながら回るなら、時間には少し余裕を持っておくと安心です。

五色沼は一つの池の名称ではなく、幾つもある池の総称で30近い数の池が存在するが、そのうちの9箇所を五色沼探勝路では見ることができます。

紅葉シーズンでなくとも青色や緑色といった色のついた湖沼は見応えがあり、天候や、季節など時期によって色や見た目が変化するのでその時々で違った雰囲気を味わう事ができます。

弁天沼
柳沼

塔のへつり|独特な岩の景色が見られる場所

塔のへつりは、川沿いに削られた岩の景色が特徴的なスポットです。普通の紅葉スポットとは少し違い、岩場と川の組み合わせが印象に残りました。
観光地として整備されていますが、足元に注意が必要な場所もあるため、歩きやすい靴で行く方が安心です。福島を車で巡る旅の途中に立ち寄りやすい場所でした。

観音沼森林公園|紅葉と静かな水辺の景色

観音沼森林公園は、公園内の景観さる事ながら道中の景色も綺麗で紅葉した山肌に目を奪われます。観音沼森林公園はさほど広くはないですが、開放的でのんびりとした雰囲気で気持ちがいいです。水面に鏡のように移る山並みと青空と雲がとても綺麗です。

塔のへつ理から車で30分ほどでこれます。
人はあまり多くないので、静かに秋の景色を楽しめる穴場感のある雰囲気です。

あづま総合運動公園|イチョウ並木が印象的な秋スポット

あづま総合運動公園では、秋らしいイチョウ並木が印象的でした。自然の中を歩くスポットというより、公園として整備されていて立ち寄りやすい場所です。

広大な駐車場があるので、車中泊旅の途中でも寄りやすく、休憩場所としてゆっくりするにも良い場所です。綺麗なイチョウ並木は、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気になります。ライトアップは青、黄、赤、緑の計4色で場所によって色が変わります。

4月上旬~中旬は桜、5月下旬にはバラ園、10月下旬~11月上旬にイチョウとライトアップ、12月中旬~1月中旬はイルミネーションと四季を通して楽しめるスポットです。

福島で秋に車中泊して感じた注意点

福島で11月上旬に車中泊して感じたのは、場所によって夜の寒さがかなり違うことです。下郷町物産館周辺は道路沿いで安心感がありましたが、秋元湖・中津川渓谷レストハウス周辺は真っ暗でかなり冷え込みました。星空を撮るには暗い場所の方が向いていますが、その分、人の気配が少なく不安を感じることもあります。また、山側のスポットでは近くに買い出しできる場所がないこともあるため、食べ物や飲み物、防寒具は事前に準備しておくのがおすすめです。車中泊をする場合は、駐車場の利用ルールを確認し、ゴミを残さないことや、エンジンをかけっぱなしにしないことも大切です。静かな場所では、周囲に迷惑をかけないように過ごす意識が必要だと感じました。

まとめ

福島県は、秋の車中泊旅と相性の良い場所でした。五色沼や観音沼森林公園、塔のへつりなどの紅葉スポットを車で巡りながら、夜は星空を見られる場所で車中泊できたのが印象に残っています。下郷町物産館周辺は、道路沿いで安心感があり、買い出しもしやすい車中泊スポットでした。一方で、秋元湖・中津川渓谷レストハウス周辺は真っ暗で静かですが、その分星がよく見えタイムラプス撮影には向いている場所でした。11月上旬でも夜は冷え込むため、防寒対策と事前の買い出し、駐車場ルールの確認は忘れないようにしたいところです。