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信玄餅詰め放題が「220円」で超格安!絶対行きたい山梨県観光「桔梗屋」テーマパーク

グルメ

『桔梗信玄餅工場テーマパーク』

山梨県笛吹市にある『桔梗信玄餅工場テーマパーク』では一回220円と格安で信玄餅の詰め放題ができる。ただし賞味期限は当日まで。とはいえ、日持ちするので三日くらいは経っても食べられるし冷凍してしまえば1ヶ月ほど持つ。

7月上旬の平日。6時半に駐車場に着き、お店の前に行ってみたがまだ誰も並んでいなかった。いつ整理券の配布が始まるか、いつ人が並び始めるかは不明だが、せっかくの一番乗りなのでとりあえず並ぶ事にした。

整理券の配布時間は日によって違う

開店時間は9時だがその前に整理券が配られる。日によって配られる時間は異なり大体開店の1〜2時間前に配られる。開店時間のに行けば確実にできるわけではない。早めに並ばないと開店してからも自分たちの順番を待つ事になる。最悪の場合詰め放題ができないなんてこともあり得る。

休日や、観光シーズンなどになるとさらに混むようになり、並び始めの時間も早まるだろう。1時間ほど経つと何組か私たちの後ろに並び始めた。最初は涼しかったが、気温がぐんぐん上がって暑くなる中待ち続けた。

長時間待つ為日傘は必須

小さな折りたたみの椅子や日傘を持ってきてる人もいた。椅子は正直なくてもいいが、日差しがきついので日傘が必須。私達が陣取った列の先頭は比較的日陰の面積が多く、長くあったのでまだ何とかなったがその後ろは直射日光。

整理券が配られる直前に声がけがあるのでそれまで連れの人は車などで待っていてもいい。並び始めてから2時間後の8時30分に整理券の配布が始まった。私たちの後ろにはかなり列ができていた。

9時、整理券順にお店の前に並ぶよう指示があった。私たちは一番なので先頭でまだ誰もいない店内を眺めることができた。優越感がすごく、頑張った甲斐があったと思えた。

袋詰めのルール

いざ袋詰め。最初はまず確実に入れられる量をもらう。私はとりあえず15個から開始した。途中で追加する時は箱を店員さんに持って行き、ほしい数を言えばもらえる。2個ずつや5個ずつと好きな数で入ると思う分だけ少しずつ追加できる。回数制限はない

袋は破れても何度でも交換できて、ペナルティもない。

最初に袋を伸ばしてから詰める

信玄餅を入れる前に袋の容量を増やす為に手で丁寧に伸ばしていく。

袋は小さく薄い目なので引っ張り過ぎたり、少しでも爪が刺されば破れてしまう。集中して少しずつ慎重に手で伸ばしましょう。

縦に積んでいくのでまずは袋を一段分きっちり伸ばす。何分かかったが分からないがひたすら伸ばした。友人達は一段目で12個入ったと話していたが私は6個でぎゅうぎゅうになっていた。長々誰よりも伸ばしていたのに。みんなよりも袋の横幅は伸びていなかったが縦に大きく伸びていた。

少し力技になったが最終的に一段に8個詰め込むことができた。私は8個×3段+真ん中に3個詰め込んで合計27個になった。より多く入れたいなら信玄餅を手で握り潰してから詰めましょう…。原型を留めなくて良いなら詰められる量は増やす事ができます。

詰め終えた後、袋を結ぶのがまたすごく難関で結べる気がしなかったが、友人に手伝ってもらい何とか結ぶ事ができた。器用に信玄餅についている小さい串を使い結んでくれた。詰めたい分詰めれても結べなくては意味が無い。

結局みんな詰め終えたのは10時半過ぎだった。私は運良く袋の交換無しに詰め終えることが出来たが、友人の一人は何度か袋が破けてイライラしていたが結局20個は詰める事ができた。

会計時に袋が破けていないか確実に結べているかのチェックがある。最初の方はチェックが厳格だが、私が10時半ごろに持って行った時は特に確認なくお会計となった。多少の裂け目くらいなら、見られる事なく会計できるかも…?

最初にお店に入った私達だが、出る時は一番最後になっていて袋詰めをしているグループは私たち以外いなかった。配布を開始したのが8時半だったので、たった10分で整理券の配布が終わったようだ。

終わりに

たった220円で仲間と一喜一憂しながら信玄餅を大量にゲット出来る超お得な袋詰め、とても楽しむことができた。早朝に行かなくてはならないが、機会があればぜひ行ってみて欲しい。日傘は忘れずに持っていくように…。

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